思いやり

最近ぼけーと思うことが多すぎて、それを言葉にしてみるシリーズ第二弾(笑)

不動産業は営業ではなく接客業だと思う。
この仕事は対物件と思われがちだが、対人である。
問合せをするのも受けるのも人。案内をするのもしてもらうのも人。機械ではない。
物がいいと買いたい人が出てくるのは当たり前で、すぐ売れるのも当たり前。物というのは、不動産でいうと家、マンション、土地など)
きっとどんな人が案内しても決まるだろう。
では、少し難しい立地のものや複雑な物を決められる人はどんな人だろうと考える。
それが下に続く答えになるのだが、きっと「思いやり」だと私は思う。

具体的には…?
まずは社内の人間への接し方。
社内の人間、用は身内に思いやりをもって接することができないと他人であるお客様へ
思いやりなんてできるはずがない。
ではどんな思いやりか?
小さなことから言うと掃除。
自分の机を掃除するときは、最悪どんなに汚い拭き方でもいいと思う。
では他の社員の机を拭くときは?
拭く前と拭いた後、同じような配置かな?逆に汚くなっていないかな?使う時に使いにくくないかな?などと普通は考えると思う。これは立派な思いやりで、相手のことを思う気持ちの表れだと感じる。
次に社内で何か話をするとき、報告をするときどんな風に伝えたら、報告したら分かりやすいかな?
これも立派な思いやりであり、お客様対応にも繋がることである。

小さなことかもしれないけれど、この小さな積み重ね思いやりの積み重ねが不足していると、
接客業なんてできないと思う。
他人への思いやり。配慮。
接客業において、本当に大事なことだと私は思います!!!!

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