晴海台の中に突如現る鉄筋コンクリート住宅。

「なぜ住宅地に別荘？」と思って中に入ると納得！

アーチを描いたリビングからは住宅地は見えない。
また、ちょっとした庭ができる2階の広いベランダからも住宅地が見えない。

つまり住宅地ということを忘れさせ、近隣住宅から観賞されない間の取り方で、ほとんどの窓が海を望む設計になっています。

一番の贅沢はガラス張りのお風呂から、海に沈む夕日を観賞できること。まるで3D絵画の様な。

別荘として一番気になるのは湿気がこもり、早く家が傷むこと。
しかしこの住宅は高床式になっているので地面からの湿気は気にしなくても良く風通しが良いと思います。
風災があったとしても鉄筋コンクリート住宅なので安心ですし、海は見えるが直ぐそこに海があるわけでも無いので塩害の心配もない。

まさに手間がかからない別荘向きに造った様なものだ！